7/29に当院で事故対策委員会の研修会を開催しました。
テーマは『医療事故を未然に防ぐ~ダブルチェックの必要性~』
事故対策の基本的な知識の確認と実際のアクシデントの症例をもとに今後の事故防止策についての研修を行いました。
多職種間で改めてアクシデントを再認識し、問題点を把握することで、今後に活かしていきたいと思います。
このウェブサイトのすべての機能をご利用いただくためには、ブラウザの設定によりJavaScript機能を有効にする必要があります。
" お使いのブラウザでJavaScriptを有効にする方法 " をご確認いただき、JavaScriptを有効に設定してからご覧ください。
医療関係者向けの一覧ページです。
7/29に当院で事故対策委員会の研修会を開催しました。
テーマは『医療事故を未然に防ぐ~ダブルチェックの必要性~』
事故対策の基本的な知識の確認と実際のアクシデントの症例をもとに今後の事故防止策についての研修を行いました。
多職種間で改めてアクシデントを再認識し、問題点を把握することで、今後に活かしていきたいと思います。
当院では年に1回、1年以上の勤務者に関してメンタルヘルスケアチェックを行っています。
7/22(月)の研修会では職員の約7割近くの参加があり、
関心度の高さが伺えました。
南部中央病院 褥瘡(じょくそう)対策委員会では3/25(月)
褥瘡とは、寝たきり等により体重で圧迫されている場所(
皮膚の一部が赤みをおびたり、ただれたり、
一般的には「床(とこ)ずれ」ともいわれます。
私たちは、睡眠中には寝返りをうったり、
褥瘡の対策としては、早期の段階から皮膚症状を察知し、
今回の勉強会では、体のどの部位が圧迫・
患者様の高齢化や術後患者様の増加に伴い、
そのため、適切なポジショニング(体位変換+体位保持)
今後の取り組みとしては、患者様に体(皮膚)
・実際の事故を再現し、対処法を考えてみましょう。
・言葉で考える事故対策。
…をテーマに『参加型』の勉強会を開催しました。
まずは、実際に院内で起きたアクシデントを取り上げて再現し、『どうすれば防ぐことが出来たか』を職員に意見を出してもらい、対処法を実演してもらいました。(お互いの名演技に会場が和む場面も)
次に、言葉で考える事故対策として、参加者を3グループ(A・B・C)に分け、それぞれ「A.言語情報」「B.聴覚情報」「C.視覚情報」を伝達し、どれくらい正確に伝わっているかを検証してみました。
結果、視覚情報を伝達されたCグループが一番正確に情報を得ており、言葉だけで伝えるより、視覚を取り入れて相手に伝える方法(メモ、図、写真など)が有効であると実感しました。
今回の勉強会で共有した情報を、日常の業務の中で一つずつ実践していきたいです。
(多職種が集まり、各々の意見や経験談なども聞く事が出来て有意義な時間となりました。)