当院は整形外科を専門とし、患者様も増加がみられております。
特に午前中のリハビリテーションにおいては入院・外来患者様で混みあう為、
待ち時間の問題やリハビリテーション室が2階にあることで、
外来患者様に御不便をおかけしていました。
令和に入り、医療を充実させていく必要性が高まっていく中で、
当院は外来患者様の利便性を高め、かつ入院患者様のリハビリを円滑にし、
より一層の充実をはかるため、外来リハビリテーション室を増設致します。
それに伴い、デイケアセンターなんぶえん及び、居宅介護支援事業所なんぶの森を
令和元年12月末日をもって、やむを得ず閉所する運びとなりました。
来年度4月より、外来患者様専用のリハビリテーション室を1階フロアーにて開設致します。
今までは、リハビリの際に2階フロアーへ上がって頂いてましたが、
1階に外来リハビリテーション室を増設することで、これまでより診察後の移動がスムーズに行えます。
なお、入院患者様は従来通り、2階リハビリテーション室を御利用して頂きます。
今後は、入院と外来でリハビリテーション室を分けることによって、より快適でスムーズに
リハビリを行うことができるようになります。
これからも、患者様に喜んで頂けるような質の高い医療を提供していけるよう
スタッフ一同努めてまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
令和元年 11月
医療法人憲和会 南部中央病院
理事長・院長 坂本 憲史
職員 一同